このような悩みを解決する記事です!
検索ボリューム数の調べ方が分からない。
検索ボリューム数って一体なに?と思われる方も多いでしょうか。
私も検索ボリューム数って何のことか、最初は分からず記事をひたすら書いていました。
でも大丈夫です。
私はこの方法を知れたおかげで、検索上位に表示される記事が圧倒的に増えました。
皆さまも、ぜひ参考にしてみてください!
検索ボリューム数の調べ方が分かったら、早速記事を書いていきましょう。
ブログで月5万円稼ぐアフィリエイトの始め方9ステップを解説!
上記記事を参考に月5万円稼ぐ方法を実践してみてください!
検索ボリューム数の調べ方について、すぐに知りたい方はこちらからどうぞ。
検索ボリューム数とは?
検索ボリューム数とは、検索エンジンで「特定のキーワードが1か月にどれだけ検索されたか」を表す数値です。
例えば、1か月で1,000回検索されたキーワードのボリューム数は「1,000」といった具合になります。
検索ボリューム数は個人ブロガーにとって重要な数値になるので、
検索ボリューム数の調べ方3STEP!
では、検索ボリューム数の調べ方を解説していきます。
全部で3STEPあるので、参考にしてください。
検索ボリューム数の調べ方3STEP!
順番に解説します。
①:SEOキーワードを洗い出す
まずは、SEOキーワードを洗い出しましょう。
当ブログは、ブログ初心者に向けて記事を書いていますので、
- ブログ
- テーマ
- ジャンル
- WordPress
といった、SEOキーワードが洗い出せます。
自信のブログジャンルに合わせて、考えられるキーワードを洗い出してみてください。
②:複合キーワードを調べる
続いて、複合キーワードを調べましょう。
複合キーワードとは、2語以上からなるキーワードのことです。
- ブログ 副業 稼ぎ方
- テーマ アフィンガー6
- ジャンル 穴場 おすすめ
- WordPress 解説方法 分かりやすく
といった感じです。
これらの複合キーワードの調べ方を解説します。
複合キーワードはCSVダウンロードができるので、メモするのが面倒な方はダウンロードしておきましょう。
今回は「英会話 オンライン」で検索ボリューム数を調べてみます。
③:キーワードプランナーで検索ボリューム数を調べる
キーワードプランナーで検索ボリューム数を調べましょう!
「Googleキーワードプランナー」の公式HPへ飛ぶと、以下のような画面になります。
左の「新しいキーワードを見つける」をクリックしましょう。
赤枠に「英会話 オンライン」を入れて、「結果を表示」をクリックしてみます。
すると、下記のような画面に移ります。
赤枠の「 」をクリックし、スプレッドシートなどでダウンロードしましょう!
ダウンロードしたスプレッドシートを開いて、1,000未満の「ロングテールキーワード」を見つけます。
「英会話 オンライン dmm」で記事を1つ書けそうですね!
以上、検索ボリューム数の調べ方でした!
検索ボリューム数を調べる理由は?
検索ボリューム数を調べる理由は、ロングテールキーワードを狙うためです。
ロングテールキーワード?
ロングテールキーワードとは、検索ボリュームが少なく、複数語の組み合わせからなるキーワードのことです。
月間検索ボリューム(検索数)は、1,000未満のものを指します。
例えば、「東京 銀座 寿司」というキーワードのボリューム数は100~1,000未満なので、ロングテールキーワードになりますね。
ロングテールキーワード以外にキーワードの種類は3つあるので、下記でご紹介します。
ビッグキーワード・ミドルキーワード・ロングテールキーワード
月間検索ボリューム数に応じて、キーワードの呼び名が変わります。
ビッグキーワード・ミドルキーワード・ロングテールキーワードの定義(人によって異なる場合あり)
- ビッグキーワード
おもに1語で構成されるキーワードのこと。検索ボリュームは10,000以上。
例:「筋トレ」「英会話」「仮想通貨」など - ミドルキーワード
2語で構成されるキーワードのこと。検索ボリュームは1,000以上~10,000未満。
例:「筋トレ 器具」「英会話 オンライン」 - ロングテールキーワード
3語以上で構成されるキーワードのこと。検索ボリュームは1,000未満
例:「筋トレ 器具 5,000円」「英会話 オンライン 週2回」
ビッグキーワードで検索すると、多くの場合大手の企業が上位表示されます。
なぜなら、検索ボリューム数が多いので、収益が発生しやすいからです。
ただ、個人ブロガーはロングテールキーワードを狙って記事を書いていきますよ!
ロングテールキーワードを狙って記事を書く理由は、下記で深掘りしていきます。
「ロングテールキーワード」のメリット5選
ロングテールキーワードのメリット5つをご紹介します。
「ロングテールキーワード」のメリット5選
順番に解説します。
①:コンバージョン率(CVR)が高い
コンバージョン率(CVR)???
具体的に説明すると、
- 100人記事を訪れて「1人購入」 → コンバージョン率1%
- 3人記事を訪れて「3人購入」 → コンバージョン率100%
という感じです。
「ロングテールキーワード」で記事を書くと、なぜCVRが高くなるの?
下記で深掘りしていきます。
「ロングテールキーワード」でCVRが高くなる理由
読者の購買意欲が高い
例えば、「仮想通貨 日本取引所 手数料安い」でGoogle検索する人を考えてみましょう。
この場合、「手数料が安い仮想通貨の日本取引所を探していて、条件が良ければ口座開設しても良いかも」という検索意図がありそうです。
そのため、このキーワードで検索する人はすでに購入を前提で検索している人が多いんです。
自分の悩みが明確なので、それを解決できる記事を書けば購入につながるケースが多いです。
もちろん、全員が口座開設をしてくれるわけではないので、うまく誘導できれば報酬が発生しやすいですね!
検索意図に合わせた記事を書ける
「仮想通貨 日本取引所 手数料安い」を対策キーワードとして記事を書く場合、特定のユーザーに絞って執筆できます。
どんな読者に対して記事を書くのかという「想定読者」を意識できると、読者満足度は上がりやすいです!
読者満足度が高いということは、アフィリエイト報酬が発生しやすくなるということです。
ビッグキーワードの「仮想通貨」だと想定読者が曖昧なので、成果報酬が発生しにくいですよね。
その点では、ロングテールキーワードを狙った戦略が大変おすすめできます!
②:大手企業が参入しにくい
ロングテールキーワードは検索数が少ないため、大手企業が参入しにくいです!
「企業ブログ」や「有名ブロガー」といった強力なドメインパワーのサイトは、ビッグキーワードで上位表示させてアクセスを集めた方が収益が発生しやすいです。
そのため、ロングテールキーワードの記事はPV数が少ないので、あまり記事を書きたがらないんです。
しかし、個人ブロガーは広告費をかけず集客するため、ロングテールキーワードを狙って収益化を図っていきます。
個人ブロガーは「ロングテールキーワード」で記事を書きましょう!
③:安定的なアクセスを集めやすい
ロングテールキーワード3つ目のメリットは「安定的なアクセスを集めやすい」ということです。
その理由は大手企業などの参入が少なく、検索上位を取りやすいからです。
ロングテールキーワードであれば検索順位の変動リスクも少なく企業が参入してくることによって順位変動が起きにくいです。
個人ブロガーは「ニッチな市場」を独占していきましょう!
④:音声検索で表示されやすい
ロングテールキーワード4つ目のメリットは「音声検索で表示されやすい」ということです。
なぜなら、音声検索はロングテールキーワードになりやすいからです。
最近はGoogleで文字入力による検索だけでなく「音声」を使って検索するユーザーも増えました。
SiriやAlexaといった音声アシスタントサービスの普及に伴い、音声入力で検索するユーザーが増えています。
音声検索すると、「福岡でおすすめのラーメンを教えて!」「梅田駅から徒歩圏内にあるスターバックスを教えて!」などと「ロングテールキーワード」になりがちです。
「福岡 ラーメン おすすめ」「梅田 徒歩 スターバックス」といった具合です。
⑤:ビッグキーワードで検索上位が取れる
ロングテールキーワード5つ目のメリットは、ビッグキーワードで検索上位が取れるということです。
ロングテールキーワードで記事を積み重ねていくと、徐々に検索上位の記事も多くなります。
すると、GoogleからのSEO評価が高いサイトになってくるので、ビッグキーワードを狙った記事が検索上位に入るようになるんです!
つまり、大企業が広告費を掛けて独占しているビッグキーワードに個人ブロガーの記事が入り込むことができるわけです。
もちろん、そこまで行くにはかなり長い道のりがありますが、ロングテールキーワードには多くの魅力が詰まっていますね。
「ロングテールキーワード」のデメリット2選
ロングテールキーワードには、デメリットもあります。
2つご紹介するので参考にしてください。
順番に解説します。
①:アクセス数は期待できない
ロングテールキーワードのデメリット1つ目は、アクセス数が期待できないということです。
検索ボリューム数が元々少ないキーワードを狙って記事を書いているため、アクセス数は期待できませんよね。
しかし、それはムダではありません。
検索ボリューム数が少ないキーワードで検索上位に表示される記事を何個も書いておくことが重要なんです。
そうすると、徐々にサイトのドメインパワーが上がってくるのでGoogleからのSEO評価も高まってきます。
ロングテールキーワードの記事を量産して、ブログ全体のアクセスを底上げしていきましょう。
②:報酬が発生するまで時間がかかる
ロングテールキーワードのデメリット2つ目は、「報酬が発生するまで時間がかかる」ということです。
ロングテールキーワードは記事あたりのアクセス数が少ないため、大量の記事を書いてもPV数が集まりにくいです。
また、初心者ブロガーはドメインパワーも弱いため収益化には時間が掛かってしまいますよね。
地道に記事を積み上げていくしかありません!
では、ロングテールキーワードはどのように選んでいけばいいのでしょうか?
「ロングテールキーワード」の選び方4ステップ
ロングテールキーワード選定の手順を5つのステップに分けてご紹介します。
「検索ボリューム数の調べ方~ロングテールキーワード」の選び方 4ステップ
順番に解説します。
①:「自分の興味がある or 知識がある」ジャンルを選定する
まずは、ブログのジャンルを決めていきましょう。(特化ブログに限る)
ジャンル選定は、どんな記事を書いていくかを決める重要な「スタートライン」です!
どんなジャンルを選んだらいいの?
「自分の興味がある or 知識がある」ジャンルでスタートしましょう!
ジャンル選びは非常に重要で、収益化に大きく関わってくる要素です。
下記におすすめのジャンルをまとめた記事をご用意していますので、お手すきの時にでもご覧になってみてください。
【初心者必読】ブログジャンルの選び方7選とおすすめジャンル11選!
↓続く
②:集客したい検索ワードを決める
次に、ラッコキーワードでミドルキーワードを選びます。
そのため、2語からなるミドルキーワードを決めていきます。
それでは実際に「英会話」をラッコキーワードに入れて検索してみます。
出典:ラッコキーワード
先ほどもお伝えした通り、英会話で検索すると下の画像になります。
この中から、自分の書ける内容をキーワードに選びます。
「英会話 オンライン」というミドルキーワードを選びました。
③:検索意図を考えてキーワードを決める
次に、検索意図を考えながらキーワードを決めましょう。
ロングテールキーワードには検索意図が含まれています。
そのため、検索意図を考えながらロングテールキーワードを選択することが重要です。
先ほどCSVダウンロードしたスプレッドシートの中で「英会話 オンライン dmm」というキーワードがありました。
このキーワードの検索意図を考えてみます。
この検索意図を「DMMオンライン英会話の申し込み方法を知りたい」と考えます。
すると、DMMオンライン英会話を利用したことがある人は「DMMオンライン英会話を10分で登録する方法」といった記事で1つ書けますよね!
検索意図と自分が書けそうな「ロングテールキーワード」を考えましょう!
④:ロングテールキーワードを30個書き留める
自分が書けそうなロングテールキーワードを30個書き留めましょう!
ロングテールキーワードの記事は、積み重なることによって集客が見込めるようになります。
そのため、記事を書き始める前に「自分がどんなキーワードの記事を積み上げるか?」をリストアップしておきましょう。
慣れてきたら、自分の記事を見直しリライトをかけていきましょう!
「ロングテールキーワード」の選定におすすめの無料ツール5選
ロングテールキーワードの調査におすすめの無料ツールを5つご紹介します。
「ロングテールキーワード」の選定におすすめの無料ツール5選
- Googleキーワードプランナー
- ラッコキーワード
- ウーバーサジェスト
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
順番に解説します。
Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは、キーワードの月間検索数や競合の数、関連キーワードを調べられるツールです。
多くのブロガーが使用しているキーワード選定ツールです!
SEO効果の高いキーワードを効率的に選定できるため、記事に書く前に大変重宝します。
ラッコキーワード
ラッコキーワードは「Googleサジェスト」や「Bing」から、関連する検索キーワードを一括で取得できます。
検索ワードが画面全体で見やすいため、使いやすい!
Googleトレンドの情報も同時に見ることができますので、キーワードが多く検索されるのはいつなのか知りたい人にとっても便利です。
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、Googleキーワードプランナー同様、月間の検索ボリュームを調べることができる海外製のツールです。
無料でも使える範囲がかなり広く、関連キーワードも洗い出すことができます。
ただし、1日に検索できる回数に制限があるため、ほかのキーワード選定ツールと一緒に使いましょう。
より競合の少ないキーワードを見つけるためにも、どれかひとつを使うのではなく、すべてのツールを使い分けることをおすすめします。
Googleアナリティクス
具体的には、以下のような項目を分析できます。
Googleアナリティクスの特徴
- 何人の読者がブログを訪れているか?
- どこからブログに流入しているか(SNSやGoogle検索)
- 記事の滞在時間
- 読者の属性は?(性別、年齢、地域など)
- どの端末から読まれているか
自分のブログ記事の改善点を探すためにも、Googleアナリティクスは導入しないといけません。
ユーザーの行動や流入元、よく読まれている記事などを分析できれば、ブログ収益upにつながります!
ブログ運営初期はアルゴリズムで上位表示されにくいため、使用頻度が少ないのは事実ですが、データを蓄積しブラッシュアップするためには必須のツールです。
Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールは、Googleでの検索順位改善に役立つ無料ツールです。
具体的には、以下のような項目を確認できます。
Googleサーチコンソールの特徴
- どんなキーワードから検索されて流入したか?
- クリック数はどのくらいか?
- エラーが出ているページはないか?
- 記事の検索順位は?
GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールって何が違うの?
- Googleアナリティクス=読者のブログ内の動向を分析
- Googleサーチコンソール=読者がブログに訪れる前の動向を分析
アクセス解析やリライトの際に大活躍するツールですので、必ずブログと連携させておきましょう!
因みに、Googleアナリティクス➡Googleサーチコンソールの順番に設定すると、スムーズに連携できますよ!
まとめ
今回は検索ボリュームの調べ方と、検索キーワードの選定方法について解説しました。
もちろん「良質な記事であること」が絶対条件なので、適切な検索キーワードを選ぶだけでは上位表示できません。
しかし、準備は整ったので、あとはしっかり検索意図に答えた記事を書くだけです。
まずは、ロングテールキーワードで30記事の作成を目標にしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。