このような悩みを解決する記事です!
被リンクをもらいたい!
このように思う方が多くいます。
しかし、被リンクをもらうのは容易ではありません。
有名ブロガーになってやっと被リンクがもらえるので、そこまで焦らなくても大丈夫です。
私はこの方法を実践して、被リンクを数件もらいました。
今回はそのノウハウを惜しむことなく全てお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください!
被リンクのもらい方が分かったら、早速記事を書いていきましょう。
ブログで月5万円稼ぐアフィリエイトの始め方9ステップを解説!
上記記事を参考に月5万円稼ぐ方法を実践してみてください!
被リンクとは?
まず被リンクとは何か?について理解しておきましょう。
権威のある他サイトへ読者を誘導したり、引用したりするときによく用いられます。
実は、被リンクと一括りに言っても2種類あるので注意してください。
2種類の被リンク
- 被リンク → 他サイトが自サイトのリンクを貼る。
- 発リンク → 自サイトが他サイトのリンクを貼る。
前者と後者の違いは、自サイトが外部リンクを「貼られる側」か、「貼る側」かという点です。
通常は「被リンク=外部リンク」として用いられることが多いです。
被リンクと内部リンクの違いは?
被リンクの前に「内部リンク」という言葉を聞いたことがあると思います。
被リンクをきちんと理解するためには、内部リンクについてもあわせて理解することが大切です。
また、Google公式がSEOの関連性を公言していませんが、「サイテーション」についても解説します。
順番に解説します。
内部リンク
内部リンクとは「同じWebサイト内の記事と記事をつなぐリンク」のこと。
つまり、リンク元とリンク先のページがどちらも同じドメイン内にあるリンクが「内部リンク」です。
内部リンクの例を以下に示します。
記事の内容についてより詳しく解説している他の記事や、関連するページへ誘導したいときに設置します。
内部リンクを適所に設置することで、ユーザーをサイト内の別の記事に誘導できます。
ブログ内の回遊率が上がります!
ただし、自分が運営しているサイトであっても、ドメインが異なる場合は「外部リンク」として扱われます。
被リンク
被リンクとは、「他サイトに自サイトのリンクが貼られること」を言います。
関連性の高いサイトから被リンクされることによって、自サイトの評価が高くなり、結果的にアクセスが集まりやすくなると言われています。
逆に言うと、FX口座開設手順についての記事なのに、家事代行サービスの記事に被リンクをもらうのは評価として上がりにくいということです。
自分の記事内容と関連のある被リンクをもらえるように質の高い記事を書いていきましょう!
サイテーション
サイテーションとは、他サイトやSNSなどで、サイト名やブランド名などをテキストなどで言及されている状態を指します。
口コミがそれに当たりますが、Twitterで「○○さんの記事がとても分かりやすくて参考になった!」といった引用リツイートを見たことはありませんか?
それがサイテーションで、ブログの評価に影響するとも言われています。
サイテーションと外部リンクの大きな違いは、テキストに対象サイトへのリンクが必要ないこと。
そのため、サイテーションがSEOに対して与える影響も決して無視はできず、SEOの外部対策として意識しておいてもよいでしょう。
SNS運用も必須ですね!
被リンクはSEO対策になる
被リンクがSEOに与える影響について、定量的に表すことは難しいですが、重要であることは間違いありません。
Ten things we know to be true Google(Googleが掲げる10の事実)の中で、Googleは被リンクの重要性について言及しています。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、サイトが参考にしたほかのサイトのリンク数を基準とします。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価します。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから品質の高いリンクとして参考にしているか分析します。引用:Googleが掲げる10の事実
「被リンクをもらえる=質の良い記事」なので読者の悩みを解決する記事という証明になりますね!
この点を考慮すると、多くの被リンクをもらえるサイトはGoogleから高評価を得られるのも納得ですね!
SEOに効果がある「良質な被リンク」とは?
被リンクは貰えらたら良いわけではありません。
「良質な」被リンクを貰わないとGoogleからペナルティを受けることがあるので要注意です。
良質な被リンクは細かく分類すると、下記の3種類に分かれるので解説していきます。
良質な被リンクの例
①:公共機関サイトからの被リンク
大学や市運営の公共機関などから被リンクをもらえることがあります。
信頼性が高い団体なので、良質なリンクになりますね。
希少性が高い被リンクです。
②:ドメインパワーが強いサイトからの被リンク
ドメインパワーが強いサイトからの被リンクは良質な被リンクになります。
しかし、SNSからのリ被リンクは直接的なSEO効果はないとされているので注意です。
③:自サイトと親和性の高いサイトからの被リンク
自サイトと親和性の高いサイトからの被リンクも良質な被リンクです。
例えば、英会話でサイト運営しているブログならば、NovaやDMM英会話、AEON(イーオン)のサイトから被リンクを貰うイメージですね。
有名なサイトから被リンクを貰えると3か月後くらいに一気にPV数が増えてくるので、かなり重要な被リンクになります。
この3種類の被リンクを貰えるように自サイト運営を頑張りましょう!
被リンクを貰うことによるメリット5つ
ここでは被リンクを貰えるメリットを5つご紹介いたします。
被リンクを貰うことによるメリット5つ
順番に解説します。
①:検索上位が狙える
良質な被リンクを貰えると、SEO評価が上がり検索上位が狙えるようになります。
Googleからすると「このサイトはこんなに有名なサイトから被リンクを貰えているんだ。きっと質の高い記事があるに違いない!」と検索上位に上げてくれるんです。
しかし、そのためには、自サイトに質の高い記事がないといけませんよね。
ブログで月5万円稼ぐアフィリエイトの始め方9ステップを解説!
詳しい内容は上記の記事を参考にしてみると良いですよ!
②:権威性が上がる
良質な被リンクを貰えると権威性が上がりやすいです。
E-E-A-Tと呼ばれる指標があり、Googleからの評価が高いサイトは下記の質が高いと言われています。
E-E-A-Tとは?
- Experience(経験)
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trust(信頼性)
この中で権威性という指標があり、第三者からの評価が高いサイトは権威性が高いと判断されている傾向がありますね。
そのため、良質な被リンクはGoogleからの評価を高めやすく、検索上位が狙える施策になるんです!
③:ドメインパワーが強くなる
ドメインパワーとは、GoogleからみたWebサイトの信頼性を表しています。
良質な被リンクを貰えると、Googleから「ユーザーにとって有益な情報を発信しているサイト」と評価されるため、ドメインパワーを高められるんです!
すると、検索上位が狙えるので被リンクを貰うのは非常にメリットが大きい施策なんですよ!
④:クローラーの回遊率が上がる
被リンクを貰えるとクローラーの回遊率が上がります。
ブログは読者の悩みを解決するために存在していますよね。
権威のあるサイトから被リンクを貰えるということは、それだけ質が高くなければ紹介されることはありません。
つまり、「権威のあるサイトは自サイトの記事を見るよりも、このサイトを見た方が参考になるよ!」と言っているようなものなんです。
そのため、Googleはそのサイトを検索上位に表示させるために、新規記事でもSEO評価を速くしてくれるようになります!
これをクローラビリティーと言ったりしますが、他のサイトよりも優先度高くSEO評価してくれるようになるんですよ!
被リンクはメリットたくさんです!
⑤:収益が上がる
これらのメリットを読むと、察しがつくかと思いますが収益が上がっていきます。
Googleは年に3~5回ほどコアアップデートと呼ばれる、アルゴリズムの変更を行っています。
そのアップデートにより、検索上位が大きく変動し、個人ブロガーはビクビクしながら見守っています。
しかし、被リンクを貰っているサイトはコアアップデートがあっても、そんなに影響を受けることはなく、心配もさほどしなくて良くなります。
安定的な収益を実現できるので、被リンク戦略は必須な方法ですね!
被リンクをもらうための5ステップ
被リンクをもらうには、ポイントがいくつか存在します。
このポイントを押さえて、ぜひ被リンクを貰えるようにしてみてください!
被リンクをもらうための5ステップ
順番に解説します。
①:特化ブログで運営する
特化ブログで運営しましょう!
最近では、個人ブロガーが増えてきて、差別化がドンドン難しくなっている状況です。
そこで、特化ブログを運営した方が戦略的に有利に立てる上、専門性も上がるので被リンクを貰える確率も上がってくるわけです。
ただ、今の時代特化ブログでの運営だけでは物足りず、超特化ブログを運営する戦略でなければ生き残るのが厳しいです。
超特化ブログとは、切り口をもう一段深くしたブログのことです。
例えば、英語特化ブログならば、スピーキングに特化したブログであったり、転職特化ブログならば、20代に特化したブログ運営をするイメージですね。
更に専門性が重視されるようになったブログ運営が求められているので、今から参入する方はブログ設計からこだわっていきましょう!
②:50記事書く
50記事書きましょう!
超特化ブログで運営すると仮定した場合「そのサイトを閲覧すると、そのジャンルの全てが分かる!」くらいの網羅性が求められます。
例えば、英語のスピーキングに特化したブログ運営なら、オンライン英会話で使える構文50選であったり、自己紹介で使えるテンプレ10選のような記事を書かないといけません。
要は、スピーキングをするにあたって、どんなことで悩むユーザーが多いか想像し、それらを解決する記事が求められます。
とは言っても、スピーキングの特化ブログなので「ライティング・リーディング・リスニング」の記事は書かなくて良く、記事数はさほど多くはならずに済みます。
かつ専門性が高まり差別化できるので収益化を図りやすいブログ運営ができるわけです!
もちろん、50記事はただの目安ですが、なるべく多くの記事数を積み上げて、専門性の高いサイト運営をしていきましょう!
③:シェアボタンを設置する
ブログ内にシェアボタンを設置しましょう!
シェアしてもらえると、SNSで拡散されてサイテーションが上がります。
といっても、そのやり方は超シンプルで「Share Buttons by AddThis」というプラグインを有効化するだけです。
今のうちに設定しておきましょう!
④:Webライターで活躍する
Webライターで活躍していきましょう!
Webライターとは、クラウドワークスなどで紹介されている会社と提携を結び、先方が望む記事を期日までに納品することで報酬がもらえる仕事です。
Webライターはブログと違い、労働した分の報酬を手に入れられるのが魅力の一つです。
最近ではブログを始めてもSEOのみで収益化するのは難しく、Webライター×ブログで稼ぐ人が多くなってきました。
Webライターとブログの二足の草鞋を履くことで実績を付け、SNSでノウハウを発信すれば検索流入数をアップできます!
また、Webライターになるにあたって、自サイトがポートフォリオになるので信頼が得やすく案件も発注しやすくなります。
そのため、ブログのみでなく最初からWebライターも視野に入れた戦略を考えておきましょう!
⑤:被リンク交渉をする
Webライターで実績を付けたら、被リンク交渉をしていきましょう!
信頼構築できていることが前提なので、クライアントワークして1か月ほどで被リンク交渉するのはNGです。
相手も人間なので「被リンクを貰うためにクライアントワークしてたのかな?」と信頼を一気に失いかねません。
そのため、何度かクライアントワークをして信頼を得てから、被リンク交渉をしていきましょう!
自サイトと親和性の高い会社が望ましいですよ!
質の悪い被リンクとは?
良質な被リンクを貰えると収益が上がりやすいということをお伝えしてきました。
しかし、良質な被リンクがあるということは、悪質な被リンクも存在します。
質の悪い被リンクを貰うとデメリットを被り、Googleからの評価が大きく下がるので、下記を参考に対策をしておきましょう。
質の悪い被リンクの例
順番に解説します。
①:被リンク獲得のみを狙った不自然な被リンク
被リンク獲得のみを狙った不自然な被リンクは質の悪い被リンクですね。
例えば、ブログを立ち上げたのみで、記事の作成もほとんどないサイトから被リンクをもらっても意味がないですよね。
最悪の場合、サイトが使用できなくなる可能性もあるので注意してください。
被リンクを貰えばいいわけではありません!
②:自作自演で貰った被リンク
自作自演で貰った被リンクも質の悪い被リンクですね。
この施策はGoogleからの評価を下げる結果になるので、絶対に辞めてください!
③:公序良俗に反したサイトからの被リンク
公序良俗に反したサイトからの被リンクも質の悪い被リンクですね。
このようなサイトからはGoogleからの低評価を受けるので、対策をしていきましょう!
被リンクの調べ方2つ
被リンクの調べ方2つをご紹介します。
被リンクの調べ方2つ
順番に解説します。
①:Ahrefs(エイチレフス)
Ahrefs(エイチレフス)はURLを入力すると、自サイトだけでなく競合サイトの被リンク状態が調査できるツールです。
Ahrefsでの被リンクの調べ方は以下の通りです。
Ahrefsでの被リンクの調べ方
- Ahrefsにログインして調査したいドメインまたはURLを入力
- 画面左のサイドバーにある[被リンクのプロフィール]から被リンクデータを確認
有料ですが初心者の方でも活用できるため、被リンク対策をするならお勧めのツールですよ!
②:Google Search Console
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)は、Googleが無料で提供している分析ツールです。
まだ登録していない方は、下記記事を参考にしてみてください!
【永久保存版】Googleサーチコンソールの設定方法を解説!
Google Search Consoleはインプレッション数や、どんな記事が何回クリックされているのかチェックできますね。
Google Search Consoleでの被リンクの調べ方
- 画面左のサイドバーの下方にある[リンク]をクリック
- 「外部リンク」にあるページやリンク元サイト、リンク元テキストを確認
もし、調査をする中で質の低いサイトから被リンクを受けてしまっている場合は、それらのリンクをサーチコンソールで否認リクエストして無効化できます。
詳しい方法は下記のリンクを参考にしてください!
「Google Search Consoleでリンクを否認する方法」
まとめ
本記事では、被リンクについて詳しく解説しました。
被リンクは難易度がかなり高く、もらえるのは難しいです。
しかし対策をしておけば、大きなSEO対策になるので今のうちにしておきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!