副業ブログは会社にバレる?副業がバレる理由と対処法を解説!

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このような悩みを解決する記事です!

副業ブログは会社にバレる?


副業禁止の会社は多くありますよね?

本記事をお読みのみなさまも「副業したいけど禁止なんだよね。」と悩まれている方がいると思います。

本記事では、副業が禁止でも会社にバレずに稼いでいける方法をお伝えします!


副業がバレる理由を理解して、しっかり対策していきましょう。

ぜひ参考にしてみてください!


副業がバレない方法を学んだらどんどん記事を執筆していけると思います。

ブログで月5万円稼ぐアフィリエイトの始め方9ステップを解説!

上記の記事を参考に、効率よく収益化を図ってみてください!

目次

会社員の副業はなぜ禁止されるのか?


最初に、なぜ会社員の副業が禁止されているのか、会社側の気持ちを理解しておきましょう。

株式会社リクルートの調査した「兼業・副業を禁止している理由」によると、約半数が「社員の長時間労働・過重労働を助長するため」と回答しています。

兼業・副業を禁止している理由

「従業員の健康リスク」「会社の経営リスク」の2つの理由がありそうです。


とはいっても、副業ブログを始めている方は「健康リスクや会社の経営リスク」を度外視にして本業を超える収入が欲しいはずです。

そこで、ここからは副業ブログが会社にバレない方法を解説します。

副業がバレない方法


では早速、副業がバレない方法をお伝えしていきます。

それは確定申告時に「特別徴収」から「普通徴収」へ切り替える手続きをするだけです。

  • 特別徴収:住民税を会社の給料から毎月天引きして納付する方法
  • 普通徴収:住民税を自分で納付する方法


こうすることで、住民税の通知を勤め先の会社ではなく自宅に直接届くようになります。

普通徴収を選択すると自分宛に納付書が送られてくるので、期日内に納付しましょう。

確定申告をしたあとに、普通徴収になっているか不安な人は、お住まいの市区町村に普通徴収にした旨を伝えておくといいです。

市役所などに連絡すれば、特別徴収の通知が行くような間違いを防げます。


副業がバレる理由3つ

副業がバレてしまうケースは以下3つです。


順番に解説します。

①:住民税

一つ目は住民税です。

住民税とは、都道府県や市区町村の地方自治体が行政サービスを提供するために、そこに住んでいる住民から徴収する税金のことをいいます。

先述した通り、特別徴収で会社の給料から天引きしているとバレてしまいます。

会社が渡している給料から計算される「住民税」より納税額が多い場合、副業していることがわかってしまうんです。

そのため、「特別徴収」から「普通徴収」にするとバレずに済みます!

②:会社の同僚


二つ目は、会社の同僚です。

当たり前かもですが、本業に関わる人に副業をしていることを話してはいけません。

口伝えに噂が回り、会社に副業がバレてしまいます。

副業で稼げるようになると嬉しくなって話してしまうかもですが、グっとこらえて黙っておきましょう。

③:副業する姿を見られる


副業する姿を会社の人に見られるとバレてしまう可能性がありますね。

私自身も副業ブログをしているときに会社の方に会ったことがありますが、何とか誤魔化して事なきを得ました。

そのときは、友達の会社のホームページを作っていると適当に言いましたね。(笑)


私は普段カフェでブログを書いているので、会社の方に会うこともあります。

職種によると思いますが、外で記事を書いていると関係者に会うことがあるのでリスクを考えた行動をしていきましょう。

会社に副業がバレると、どうなるの?


万が一副業が会社にバレるとどうなるのでしょうか?

ここでは、バレた場合の対処法をお伝えしますね!

①:法律上問題ない


法律上は、万が一副業が会社にバレても問題ありません。

勤務時間外は会社が干渉できない時間なので、その時間で副業をしていても法律上の罰則はないんです。


そのため、たとえ副業禁止規則があったとしても、解雇や懲戒処分は無効になる可能性が非常に高いです。

ただし、以下の行為に該当した場合は副業の禁止もしくは制限される可能性があります。

(副業・兼業)第68条

労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。

会社は、労働者からの前項の業務に従事する旨の届出に基づき、当該労働者が当該業務に従事することにより次の各号のいずれかに該当する場合には、これを禁止又は制限することができる。

  • ①労務提供上の支障がある場合
  • ②企業秘密が漏洩する場合
  • ③会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合
  • ④競業により、企業の利益を害する場合
出典:厚生労働省「令和3年4月版 モデル就業規則」


会社の仕事に支障が出ない程度ならOKです!

②:公務員の副業は法律で禁止されている

公務員は、国家公務員法と地方公務員法によって副業が禁止されています。

学校の先生や市役所・県庁などの公的機関に勤めている方は、法律で副業が禁止されているので注意です。

③:就業規則を確認する


自分の会社の就業規則はしっかり確認しておきましょう。

法律上問題ないとはいえ、やはり副業をしていると会社の人から見られる目も変わりますよね。

そのため、就業規則はしっかり確認し、バレても居心地が悪くならないようしておきましょう。

就業規則のチェックポイント

  • 「副業禁止」と明言されているか。
  • 禁止事項は「本業以外の給与所得」ではないか。


就業規則は確認しておきましょうね!

④:会社と話し合う


副業ブログがバレたら、会社と話し合いをしましょう。

違法ではないですが、副業自体がまだ世の中に受け入れていないので説明が必要になってきますね。

誠実な態度で対応すれば会社も分かってくれる可能性もありますし、就業規則を変える方向にシフトするかもしれません。

しっかり会社と話し合いながら折り合いをつけていきましょう。

副業で所得20万円を超える場合は確定申告が必要

確定申告とは、1年間の所得と所得税を申告して、期限までに納税する一連の手続きのことです。

サラリーマンの場合は、会社が年末調整を行うため確定申告を行う必要はありません。

しかし、副業で得た所得が年間20万円を超える場合は、確定申告をする必要があります。

確定申告をしなければならない人が無申告のまま放置したり期限を過ぎたりすると無申告加算税や延滞税がかかります。

副業が会社にバレる以上に高いリスクが発生するため、必ず期日内に申告しましょう。


ただ、ここでいう所得とは「売上から必要経費を差し引いた金額」です。

売り上げが年間100万円でも、必要経費が85万円なら副業所得は15万円なので確定申告は必要なしです。

確定申告の期間は「2月中旬あたり3月中旬」あたりですよ!


副業ブログに関するよくある質問

最後に、副業ブログのバレる・バレない問題に関するよくある質問に回答します。

①:公務員が副業ブログをしても大丈夫?


公務員は先ほども解説した通り、副業は禁止されています。

そのため、副業をしていると懲戒解雇など厳しい罰則が待っている可能性もあるので注意してくださいね!

②:確定申告は毎年しないといけないの?

稼いでいる金額にもよりますが、20万円以上稼いでいると必要になります。

そのときには、特別徴収から普通徴収へ切り替えることを忘れずに!

③:マイナンバーから副業ブログがバレるって本当なの?


結論、うそです。

マイナンバーで副業がバレることはありません。

マイナンバーの目的は「社会保障・税・防災」なので、副業ブログがバレることはありません。


まとめ



本記事では、副業が勤め先の会社にバレない方法について解説しました!



副業がバレたら会社をクビになるんじゃないかと不安になる方は多くいます。


しかし、法律上は副業をしても問題ありません。(公務員は除く)

それに、本業の収入だけでは今後の生活に不安を感じるため、副業をしてリスクヘッジをするのは賢明な判断ですよ!




ブログで本業を超える収入を得ていきましょう!



最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

1994年生まれ、岡山県出身。2023年から本格的にアフィリエイトブログへ参入。開設4か月目で0➡1を達成。本業で働きながら、副業ブログで収益化する方法を発信中。

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