ブログのメタディスクリプションの正しい書き方を解説!

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このような悩みを解決する記事です!

メタディスクリプションって大事なの?

メタディスクリプションって大事なのかな?と疑問に思ったことありませんか?

私はメタディスクリプションの重要性を知らなかった一人で、ほとんど書いたことがありませんでした。

しかし、そのままメタディスクリプションを書かないでいると、収益が減る可能性があります。


でも大丈夫です。

本記事を読むと、メタディスクリプションの重要性に気付け、基本的な書き方も学べますよ!


私はメタディスクリプションを書くようにしてから、1割ほど収益が増えたのでぜひ参考にしてみてください!


メタディスクリプションの重要性が分かったら、早速記事を書いていきましょう。

ブログで月5万円稼ぐアフィリエイトの始め方9ステップを解説!

上記記事を参考に月5万円稼ぐ方法を実践してみてください!

メタディスクリプションの正しい書き方について、すぐに知りたい方はこちらからどうぞ!

目次

メタディスクリプションとは?


メタディスクリプションとは、検索結果の記事タイトル下に表示される「サイト説明文」のこと。


上記の赤枠の部分です。スニペット(snippet:断片)とも呼ばれます。

メタディスクリプションは自分で設定しなくても、検索エンジンが本文の内容を自動でピックアップしてくれます。


そのため「わざわざ書かなくても良いのでは?」と思う方も多いです。

しかし、クリック率が高まり収益がアップするので、必ず書くようにしましょう。


メタディスクリプションを書いた方が良い理由については、以下で解説します。

メタディスクリプションを書く理由


メタディスクリプションを書く理由は2つあります。

メタディスクリプションを書く理由2つ

①:クリック率がアップする

②:類似検索ワードで表示される


順番に解説します。

①:クリック率がアップする

メタディスクリプションを正しく書くと、タイトルのクリック率がアップします。


実際に、メタディスクリプションを書いた記事はクリック率が「1〜2%」ほど上がりました。

1〜2%の小さな数字だと思われるかもしれませんが、なかなか侮れません。

例えば月10万PV獲得しているブログ運営者なら、メタディスクリプションを改善するだけで「1,000~2,000PV」上がります。

1,000~2,000PV増えるだけでも収益性は違ってきますよ。

②:類似検索ワードで表示される


メタディスクリプションを書いていると、類似検索ワードでも検索されるためPV数が増えやすいです。


例えば、記事タイトルが「ビットフライヤーでビットコインを積立投資するやり方」の場合、メタディスクリプションには「仮想通貨、暗号資産、bitFlyer、bitcoin、BTC」などを混ぜて書きましょう。

なぜなら「記事タイトル」に入っていない類似キーワードをメタディスクリプションに入れると、検索に引っかかる可能性が出てくるからです。


記事タイトルはなるべく「32文字以内」にしたほうがクリック率が上がるため、盛り込みたい情報に限りがあります。

そこで、メタディスクリプションに類似検索ワードを入れることで、検索に引っかかるように工夫しましょう。


同じような検索ワードで上位表示できるため、メタディスクリプションはかなり重宝されます!

ぜひ、活用しましょう!

類似検索ワードはメタディスクリプションに入れる!


メタディスクリプションの基本的な書き方3つ


以下では、メタディスクリプションの書き方を3つご紹介します。

手順通りに進めるだけで、最適な内容が作れます。

ぜひ実践してみてください。


順番に解説します。

①:類似検索ワードを入れて概要を書く


類似検索ワードを入れて端的に記事内容を要約しましょう!

先ほどお話した通り、メタディスクリプションに類似検索ワードを入れて要約文を作れるとPV数がアップしやすいです。


タイトルに盛り込めなかった内容(コツ、注意点)なども入れることで、より内容が伝わりやすくなります。

②:約70文字に要約(スマホ表示対策)


要約文は70文字前後にしましょう!


この理由は、多くのユーザーが「スマホ」で閲覧しているからです。

実はメタディスクリプションに表示できる文字数は、パソコンとスマホで異なります。

文字数が長すぎると、検索画面で「…」と省略されてしまうので70文字前後が適しています。

表示文字数の目安

  • PC表示:90〜120文字程度
  • スマホ表示:70文字程度

SNS流入を見込んだブログ運営が主流なので、PCでもスマホでも表示される70文字前後が最適解です!

③:読者の悩みを解決できることを伝える


読者の悩みを解決できることを伝えましょう。

ブログは読者の悩みを解決するために存在しています。

そのため、自分の悩みが解決できる記事であることは最低条件なんです。

本文に書いていることはもちろんですが、メタディスクリプションにも盛り込んでいきましょう!

「ユーザー目線」で書くことがポイントですよ!

メタディスクリプションのテンプレート3つ


具体的なメタディスクリプションのテンプレはあるの???


メタディスクリプションの重要性や盛り込むべき内容について解説しましたが、一体どうやって書けばいいのか分かりづらいですよね。

そこで、ブログ初心者向けのテンプレートをご用意しました。

私も多く使っているテンプレなので、活用してみてください!

テンプレ①

この記事では、〇〇についてご紹介しています。
〇〇を理解すれば、△△に繋がるので、是非参考にしてください!


例:「本記事では、豆の選び方からサーブ方法まで、自宅で本格的なコーヒーを淹れる方法をご紹介します。豆本来の味わいを引き出すコツを理解すれば、朝のほっとできるひと時に浸れます。ぜひ参考にしてください!」


テンプレ②

この記事を読めば、■■の悩みを解決できます。
私も■■ので悩んでいた一人。本記事で一緒に解決しましょう!


例:「この記事を読めば、自宅でおいしいコーヒーの淹れ方が分かります。私もカフェ並みのコーヒーを手軽に楽しみたかった一人。本記事で一緒に解決しましょう!」

テンプレ③

「〜〜って必要なの?」「〜〜のやり方が分からない」といった多くの悩みを解決できる記事になっています。月〇〇万円稼ぐ私が徹底的に解説します!


例:「コーヒー豆の選び方が分からない。コーヒーの淹れ方にコツってあるの?といった悩みを解決できる記事になっています。自宅で3年間本格的なコーヒーを淹れる私が徹底的に解説します!」

「その3」のような「実体験ベースや実績」をアピールできると信頼性アップにつながります!


これらの例では、キーワードを含めつつも、魅力的な表現を使用しています。

簡潔で読みやすい文章になるよう心掛けましょう!

メタディスクリプションの設定方法2つ


メタディスクリプションの設定方法を解説します。

方法は2つあり、どちらを利用しても問題ありません。

メタディスクリプションの設定方法2つ

①:「All in One SEO」を使用する

②:WordPressテーマを使用する


順番に解説します。

①:「All in One SEO」を使用する

「All in One SEO」プラグインを使用しましょう!



WordPressダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」から「All in One SEO」を検索します。

「インストール」→「有効化」をしてインストール完了です! 

すると、、、

ディスクリプション4


各記事の編集画面の下部には「AIOSEO設定」が出現します。

そこから「General」にある「メタ説明」という項目がメタディスクリプションを記入する場所です。

文字を打ち込むと、自動で文字数のカウントをしてくれるので、70文字前後に要約しましょう!

②:WordPressテーマを使用する

WordPressテーマを使用して、メタディスクリプションを書いていきましょう!

当ブログは「SWELLを使用していますが、一番下にスクロールするとメタディスクリプションを打ち込める場所が現れます。

上記にメタディスクリプションを記入していきましょう!

自分が使用しているWordPressテーマにメタディスクリプションの設定がない場合は、「All in One SEO」で設定しましょう!

メタディスクリプションの確認方法


自分で書いたメタディスクリプションの確認方法をお伝えします。

特にブログ初心者の方は、Google検索しても自分の記事すら見つけることが難しいため、今回紹介する方法でサクッと確認しておきましょう!

確認する方法は、自分のブログ記事の投稿を表示して「右クリック」→「ページのソース表示」をクリックします。

「ctrl+F」で「description」を検索すると「meta name=”description”」から始まるものがメタディスクリプションです。


これでメタディスクリプションを確認できました!

メタディスクリプションについてよくある質問


最後にメタディスクリプションに関するよくある質問について回答していきます。


順番に解説します。

①:メタディスクリプションの最適な文字数は?


70文字前後にしましょう!

なぜなら、スマホの検索画面で最後まで表示される文字数だからです。

記事タイトルにも同じことが言えますが、検索画面で最後まで文章が表示されているとクリック率が上昇します。

そのため、メタディスクリプションも70文字前後に収まるように構成していきましょう!

②:メタディスクリプションが表示されないのはなぜ?


メタディスクリプションは自分で書いた文章がそのまま検索画面に表示されるわけではありません。

というのも、Googleの公式ページではメタディスクリプションについて以下のように説明されています。

スニペットの生成プロセス

スニペットはページ コンテンツから自動的に生成されます。スニペットは、ページ コンテンツからそのときのユーザーの検索内容と関連性が高い部分を抜粋し、プレビュー表示するように設計されています。よって、検索ごとに表示されるスニペットが異なる可能性があります。サイト所有者は、リッチリザルトとメタ ディスクリプション タグとの主に 2 つの方法で、Google が作成するスニペットのコンテンツを提案できます。

Google Search Console 公式ページ

要するに、最終的にメタディスクリプションを表示させる文章はGoogleが選ぶよ!ということです。

そのため、「あれ?メタディスクリプションが切り替わらない」と思わないようにしましょう!

③:SEOに強いメタディスクリプションにするには?


SEOに強いメタディスクリプションにするには、検索上位の記事を参考にするといいでしょう。

最初からSEOに強いメタディスクリプションを書くのは難しいです。

そのため、すでに検索上位の記事から文言を参考にさせてもらい、SEOに強いメタディスクリプションを書いていきましょう!

④:どんなことを書けばいいの?


なるべく類似検索ワードを使用して、メタディスクリプションを書いていきましょう!

メタディスクリプションは類似検索ワードでも検索で上位を取るための施策でもあります。

そのため、書く内容に迷ったら類似検索ワードを使用して文章を構成していけばOK!

類似検索ワードはどうやって調べるの?


ラッコキーワードで調べましょう!

ラッコキーワードを検索すると、下記のようなページになります。

下記画像のように「共起語」に設定して「メタディスクリプション」と検索すると、類似検索ワードが検索できます!


まとめ

今回は、メタディスクリプションの重要性や、ユーザーを惹きつけるための書き方をご紹介しました。


正直なところ、メタディスクリプションはSEO対策の優先順位としては低めではあります。

しかし、クリック率が1~2%も上昇するので対策するべきものです。

テンプレートも紹介しましたので、まずはマネてOK!

早速設定していただけると嬉しいです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

1994年生まれ、岡山県出身。2023年から本格的にアフィリエイトブログへ参入。開設4か月目で0➡1を達成。本業で働きながら、副業ブログで収益化する方法を発信中。

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